ご祈祷

お宮参りは産土様にお参りしましょう。
産土様とは…地域一帯の安全とその地域に住む人々を守ってくださる神様です。

神社での御祈願のご案内

神社での諸祈願、年間を通じて随時受け付けしています。

電話番号:050-3498-7445(駒形神社)
電話受付時間:9:00〜17:00
神社での諸祈願は初穂料5,000円より
厄除け、方位除け、交通安全、家内安全、合格祈願、学業成就、商売繁盛、縁結び、
業務安全、心願成就、七五三、初宮詣、安産祈願など

厄除け

厄除けとは、精神的にも肉体的にも変化が激しく、病気、災難などが起こりがちな節目の年齢(男性は数え年で25歳、42歳、61歳で、女性は数え年で19歳、33歳、37歳、61歳)に、今後の人生を無事安泰に過ごすため、祈願祈祷することです。
前後1年間に前厄(厄の前兆が現れるとされる年)と後厄(厄の恐れが薄らいでいくとされる年)の期間があり、本厄と同様に気をつけなければならない年です。

初宮参り

初宮参り(お宮参り)は、赤ちゃんの誕生を祝う行事の一つです。
生後1ヵ月頃に参拝して、産土神(うぶすながみ)に赤ちゃんの誕生を報告し健康と長寿を祈ります。
地域によっては異なりますが、男の子は生後31日目頃、女の子は生後32日目頃ですが、ご家族の都合に合わてもかまいません。

安産祈願

安産祈願とは、赤ちゃんに恵まれたことに感謝し、お腹の赤ちゃんが健康に育つようにお願いすることです。
妊娠五ヶ月を過ぎ安定期に入った頃、岩田帯(腹帯)を妊婦のおなかに巻き、親族と共に神社へ詣でて無事な出産をお願いする御祈願です。
ご祈願の御本人の都合がつかない場合は、ご家族など代理の方でのご祈願も行う事ができます。

七五三

昔は乳幼児の死亡率が高く三歳まで育つことが大変な喜びであった。
七歳まで育った子供は神の子とされ、七歳になって初めて社会の一員として認められました。下記の儀式が、明治時代になって現代の七五三として定着しました。
・三歳の男女 髪をのばしはじめる「髪置き」
・五歳の男子 はじめてはかまをつける「袴着(はかまぎ)」
・七歳の女子 帯をつかいはじめる「帯解き」
三歳で言葉を理解するようになり、五歳で知恵がつき、七歳で乳歯が永久歯に生え代わるなど、発育の節目であることから、七五三のお祝いが行われてきたといわれています。